9月議会の補正予算案の中に、7月に成立した「差別解消法」に基づく文部科学省の「インクルーシブ教育システム構築モデル自治体」の予算が入っていました。
国立市教委が、手をあげ、指定されたということでした。(全国で13自治体)
インクルーシブ教育とは「統合教育」で、しょうがいのある子どももない子どもも共に学ぶ教育です。
3年間の取り組みですが、一過性の浅い取り組みにならない様にしっかり意見していきたいと思います。
他には旧駅舎復元に向けて(6億円)寄付を募るための、特典やクレジットつき寄付制度の導入、(一ツ橋大学学園祭でのゆるキャラコンテストで優勝したという)三角屋根の頭をしたネコの着ぐるみ製作費等も入っていました。
「上村議員のお考えとは違っていますが…」との前置きで説明がはじまりましたので、ムクムクと闘争心がわきあがりました。