東京朝鮮高校生国賠訴訟報告・決起集会に参加しました

今日は広島や愛知などに続き、高校無償化の適用から排除された62人の東京朝鮮高校生たちが国を相手に訴訟を起こした第一回口頭弁論でした。

40名ほどしか入れない法廷の傍聴券を求めて380人もの人が並んだそうです。

2名の原告である高校生がプライバシーを守るためについたてでしきられた中で意見陳述をおこなったそうです。

私は午後6時から文京区民センターで開かれた報告・決起集会に参加しましたが、その会場も超満員でした。

「日本人以外お断り」の垂れ幕を貼ったとして浦和レッズは「無観客試合」の処分を受けましたが、朝鮮高校に通う生徒たちだけを排除した事実は同根の差別でありながら、ニュースな話題になりません。

もっと、もっと、この裁判を知らせなくてはと思いました。