本日は国分寺労政会館で、現参議院議員・元読谷村長の山内徳信さんを招いて「今こそ、沖縄を! 命どぅ宝(ぬちどぅたから) 三多摩集会」を開きました。
[安倍首相に鋭く質問した山内徳信さん]
徳信さんは、国会で「基地は人殺しのためのもの」と発言し、安倍首相には「現在の平和憲法を、安倍政権は、天皇を元首化し、自衛隊を国防軍にして、戦争のできる国にしようとしている。安倍首相は日本のヒトラーと言われかねない。日本にヒトラーが生まれてはいけない。平和国家、平和外交に徹していく国造りをしてほしい」という旨の質問をしています。
沖縄は、いまだに戦後はなく、基地があることによっての苦しみが続いています。
「今、時代の変革のときにこそ、命どぅ宝。はびこってくるナショナリズムに対抗して、暮らしを大事にする声を上げ続けていかなければならない」と徳信さんは語りました。
松下竜一さんも、山内徳信さんも同じですが、今、一人ひとりが自分の思いを声に出して主張することが平和憲法を実践することにほかならないと感じました。