議会レポート戦争と平和を考える特集発送!

事務所で議会レポートの発送作業を手伝っていただきながらおこないました。

今回の議会レポートは、6月議会の報告に、戦争と平和を考える特集を入れました。

また、イラク戦争からの帰還兵を追ったドキュメンタリー映画「アメリカばんざい」の上映会(9月21日、福祉会館)と10月18日の「加害者としての戦争を語る会」の開催案内のチラシも同封します。

作業しながら、いろんな話題が聞けました。

戦争中の記憶としては、今の人には到底伝わらない「ひもじさ」である。
敗戦後に教科書に墨を塗った。その後に新しい教科書が新聞の様な大きさで配られ、切って綴って教科書を作った等の話。
韓国で開かれた、日本、韓国、中国の東アジア青少年歴史キャンプにスタッフとして参加してきた話とか、手を動かしながらの平和を語る集いのようでした。

町の政治って、こんなことを言うんじゃないかなと思ったしだいです。

パレスチナの惨禍についても、ウクライナの問題にしても、早く学習会を開かなくてはと気がせきます。

小さくても集まりを持って、ひとつひとつを知り、考え、自分の生き方につなげていくことを積み重ねていきたいと思っています。