1月31日(土) 午後1:30~
東福祉館・集会室 (東3-18-32)
ゲスト講演 「まちに生きる」
お話 : 29歳で小学校に通った八木下浩一さん
1941年生まれの八木下さんは、長年、地域で生きるための運動を続けてこられました。しかし、介助者がいなくなったため、今は「老人ホーム」で暮らされています。八木下さんは、「今こそ、『老人ホーム』から出ていって、意見を言わなくてはいけない。それが僕自身の責任だ」と話されています。貴重なお話です。ぜひ、多くの皆様とお聞きし、いっしょに暮らすまちをつくるために、何ができるか考えたいと思います。
同時上映 『養護学校はあかんねん!』 (50分)
~共生・共学(インクルーシブ教育)運動の原点はここにある!~
この映画は、1979年の養護学校義務化の年の1月、文科省前に義務化を阻止しようと集まった障がい当事者を中心とする人たちの6日間の記録です。35年前、彼らはすでに、「差別の社会的障壁」と「インクルーシブ教育の必要性」を訴えています。この運動があって今があります。