国立あっちこっち

 本日は、午後、都市農業を生かす取り組みを次々と打ち出している知人に「くにたち はたけんぼ」の活動や、コミュニティガーデンについて、いろいろ話しを聞きました。

 農地を残し、生かす取り組みが国立でおもしろい形で展開されていることに、感動すら覚えました。
 4月の終わりにはヒツジの毛刈りをするそうです。今度、日野から馬もやってくるそうです。
 この国立の南部でこのような居場所ができつつあることこそ、国立の残すべき宝になっていくのではないかと、期待しています。

 その後、多摩障害者スポーツセンターで開かれた「国立市しょうがいしゃ団体等協議会」に参加しました。

 地域防災課と連携して「ドキュメンタリー映画 逃げ遅れる人々」の芸小ホールでの上映会が5月20日に決まったということでした。

 「しょうがいがあるということは、災害時には普段以上のハンディとなる。2011年3月11日の東日本大震災、未曾有の大災害のなか、しょうがいを持つ人々に何が起きたのか。福島県を中心に被災したしょうがいしゃとそこに関わる人々の証言をまとめた」というドキュメンタリーだそうです。

 当日は、ドキュメンタリーフィルムの中に出ている方も来てくださるということです。貴重な上映会ですので、皆さん、ぜひ足をお運びください。