1月18日、南市民プラザ
国立で長年《生きるための医療》を行なってこられた王瑞雲(おうずいうん)先生に「生き残りのコツ!」についてお話を伺いました。
健康、環境などに不安を感じている方や、先生の医療に関心を持つ方など、大勢の方が集まりました。
先生は「一人ひとりからだは違うから、自分の身体を本当に治せるのは自分しかいないことを知ることが大切。医者や薬にたよるのではなく、昔からの民間療法や、おばあちゃんの知恵などを生かして、『自分の身体は自分で治す』を基本にしていきましょう。」
会場からは、それを実践するかのように、日頃感じている不安や疑問が次々に出され、自分で勉強して自分で治すという王先生の考えが皆さんに受け入れられていました。
王先生にとって、一番の先生は患者さんとのこと。「医者の仕事は患者を減らすこと」という言葉に、あらためてすごい先生だと思いました。(記録S)