集団的自衛権問題と中東アフリカ情勢の学習会ご案内

学習会

集団的自衛権問題と中東アフリカ情勢

日時4月19日(土)
  1時半~4時

場所国立公民館(集会室)

お話し 高林敏之さん(アフリカ地域研究者)

※先日、民放テレビで石破自民党幹事長が「集団的自衛権の行使は地球の裏側でも排除しない」と発言しました。

アフリカのジブチの自衛隊基地は恒久的設置を前提に安部政権化で拡張されました。

安部首相はこれまでの憲法の戦争放棄の平和主義と真逆の「積極的平和主義」という解釈を打ち出しています。

秘密保護法の強行可決に、「地球の裏」発言や「積極的平和主義」解釈に憲法改正の動き、自民党内部からもブレーキがかかるほど安部内閣は戦争ができる国家体制づくりに急速に傾いています。

集団的自衛権の行使は中国や韓国などの東アジアとの関係にとどまらず、中東やアフリカでの本格的な戦争参加につながる危険性をはらむ問題です。

アフリカの紛争についての研究者である高林さんに安部内閣の最近の動きの意味するところを伺います。

ぜひご参加ください。
主催 国立の町の問題を考える会