大学通りの緑地帯のあり方と、さくら通りの道路改造に伴う桜の木伐採・植えかえのあり方について、何人かの市民の方から意見が寄せられています。
大学通り駅前の緑地帯について
まず、大学通りについては、ごちゃごちゃして、かえって美観が損なわれた、600万もいったい何に使っているのかわからないなど、600万円かけた花壇づくりに対するご意見がありました。
私は2013年度に使った費用の内訳を請求し、その明細を見た方から、苗の金額が高い、委託費とあるが、どこに委託したのかがわからないなどの疑問も寄せられています。
この資料をもとに、今後、市にしっかり説明を求めたいと思っています。
また、美観については、大学通りの緑地帯に対する基本的な市のビジョンがないために、起きていると考えられますので、市は大学通りの緑地帯を最終的にはどのように管理していきたいのか根本的に問うていきたいと思っています。
さくら通りについて
車線が減り、自転車道もできるということで、楽しみにしていたら、最近になって、やたらに桜が伐採されていることに納得がいかない。このままでは、さくら通りの改造そのものをストップかけたくなるというご意見をいただきました。
議会でも、市報でも、新聞でも、樹木医に診断してもらい、もう木の寿命に来て、倒木の危険がある木だけを伐採して植えかえるとの説明がなされていますが、それ以上に、健康な木までも伐採されているのではないかという考える市民が多いようです。
この問題も市にしっかり説明責任を果たさせるべく、いったい何本の木を、それぞれどういう理由で、伐採するのか。樹木医の診断書も含めて資料請求していきたいと思っています。