人権週間「一緒に生きよう!国立デモ」をおこないました

12月7日(日)

国連人種差別撤廃委員会勧告の早期実現としょうがいしゃがあたりまえに暮らすまち宣言の推進を求め、「『差別に反対!ノーヘイト、ノークライム!』の声をみんなでアピールしませんか」と急遽呼びかけた「一緒に生きよう!国立デモ」。

急な呼びかけにもかかわらず声かけをしてくださった皆さまのおかげで多方面からの参加がありました。
参加者は60人ほど。
大学通りでは別企画でクラシックカーも走っており、歩道橋や沿道にもけっこう人が立っていたので、私たちのデモにも注目してもらえ、車いすの方がたも多数集まってくださいましたので意義深いデモになりました。

人権週間
国際連合が、世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」と定め、全ての加盟国及び関係機関が、この日を祝賀する日として、人権活動を推進するための諸行事を行うよう、要請する決議を採択したもの。
日本では、法務省と全国人権擁護委員連合会が、同宣言が採択されたことを記念して、毎年12月10日を最終日とする1週間(12月4日から同月10日まで)を「人権週間」と定めており、その期間中、世界人権宣言の趣旨及びその重要性を広く国民に訴えかけるとともに、人権尊重思想の普及高揚を図るため、全国各地においてシンポジウム、講演会、座談会、映画会等を開催するほか、テレビ・ラジオなど各種のマスメディアを利用した集中的な啓発活動を行っています。

本年度の「第66回人権週間」では、啓発活動重点目標「みんなで築こう 人権の世紀 ~考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心~」を始め、17の強調事項を掲げ、啓発活動を展開することとしています。

詳しくは下記法務省のホームページをご覧ください。

http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken03.html