「ハムケ・共に」と考える

 本日は、立川朝鮮学校を支援する「ハムケ・共に」のリーフレットの見直しについて、数人で集まって話しました。
 「ハムケ・共に」は3年前に誕生しましたが、3年前と比べて状況はさらに深刻化しています。「朝鮮人は死ね!」というプラカードを持ったヘイトピーチのデモがまかり通り、国連の委員会から勧告を受けても、日本政府は従う義務なしとはねのけているありさまです。
 高校無償化も排除され、自治体補助金も廃止されている中で「ハムケ・共に」の意味をわかりやすく伝えるリーフレットの見直しに入ったわけですが、どういう言葉で伝えれば伝わるのか、メンバーで苦闘しています。
 考えながら寝たせいか、ついに夢を見ました。夢の中で私自身が「道標(みちしるべ)は自分で作る!」と叫んでいました。目が覚めて「そうだ、そうだ。リーフレットは私たちが目指す平和への道標なのだ」と思いました。