大事なお話を二つ聞きました

まずは報告!
現在、咳はコンコン状態に軽くなり、腰は、本腰!のギックリ模様になってきました(天気予報みたいですが)。

この一年、素晴らしいリンパマッサージの施術者に出会い、定期的に体をほぐしていただいています。
いつもは横になって受けるところ、昨日は、ギックリが怖く、横になれず座ったまま、背中から腰までフローしてもらいました。
痛みを感じる神経は骨に沿っているそうで、骨の周りを押しながら整えると、流れて痛みが治まるとのこと……(痛いの痛いの飛んでけーって、理にかなってるんですね)。

体がほぐれると心もほぐれ、あれやこれや口に出てくるのですが、その施術をしてくださっているAさんが、突然、「上村さん、選挙の話しになったとたん、急に体が固くなったよ!ものスゴいよ!とても選挙する人の体じゃない!」と言ってくれました。

「登校拒否」は、おなかが痛い、頭が痛い、など、自分の意志ではコントロールできない自律神経失調症を伴うことが多いですが、私も同じなのかなあと思います。
それは、私自身のプレッシャーへの弱さをうまく解消できないことの表れなのだと思います。

本当にやっかいで、周りの人たちにも心配や迷惑をかけますが、それでも自分にとっては、やはり愛すべきものです。
自分の弱さと上手くつきあいながら、べてる式に、「弱さの情報公開」をしながら、選挙をやっていきたいと思います。

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ここから、本題です。

★今、泥憲和さんの話しは大事!

先日、元自衛官の泥憲和さんのトークを聞き、本当に「目からウロコ」でした。

憲法9条が実は一番自衛隊を守り、国際的に(中立性の上で)信用もされていたという事実。
それを台無しにした安倍首相の自衛隊の軍隊化の危なさ。
現実味に欠ける幻想を、さも実現できるかのようなウソをつき、国民をだまし、改憲しようとしている安倍政権で日本は危機に陥っている。
国民よ騙されるな!これが事実!と、いくつもの根拠を示して話されました。

泥さんの話しを、特に若い人に、早く聞いてもらいたい!
あーっ、選挙がなければ、今すぐにでもやりたい企画です。

★JRの組合であるJR総連さんに、9条連の活動をなさっている方がつないでくださいました。

その中で、JRがいかに正規職員を非正規にかえたのか、正規職員は管理職だけで残りは非正規ばかりの駅も増え、委託も増え、事業も子会社方式の細分化……。
更に、効率化を求めて人ではなく機械警備化が進んでおり、無人駅が増える。矢川駅などはその対象。何かあっても、そこに駅員がかけつけるまで、時間がかかるようになる。それは危ないことだ。

組合としては、今、立川断層が気になっており、対策を検討中だが、そういうことも本当は地域住民と一緒に考えられたらと思っている。
そういう場を、上村さんのような議員がつくってくれると嬉しいと言われました。

国立駅の整備事業については、本来の交通体系の安全性より、周辺事業の方ばかりが検討されてきました。

旧国立駅舎は場所をとる。災害のような緊急事態を想定すると、できるだけ空間を確保し、駅からあふれた人がたまるスペースが不可欠だと私は発言していますが、それは間違っていないと思いました。

う~ん!これも、選挙が終わってから取り組むべき重要テーマで、取り組むためにも、選挙、負けられなーい!

ちなみに、立川駅にある盲人用の黄色いライン、途中で曲がっているところがありますが、それは3・11でできたゆがみなんだそう。教えてもらうまで、全く知りませんでした。ビックリ!です。