12月議会 上村和子の一般質問より
人権尊重教育について
 「平和・男女平等・障害児等について各学校の教育課程でやっている。障害児学級・外国人との交流校内研修の実施、図書購入、視察等をしている」との教育次長答弁を確認しましたが、市教委の人権意識はいまひとつです。

5小道徳公開講座について
 アンケ−トで、4人賛成・10人疑問反対、の声がある。これをきちんと聞く必要がある。また米長氏が私(上村)に対して言った誹謗 中傷に拍手した校長が複数いたと聞いた。調査を。その後校長会で講師の米長氏が5小の性教育の話をしたようだが資料を。市費2万円払って記録ないのはおか しい。記録提出を。以上の要求をしました。

5小「性教育」報道について
 教育長の「自分の見解は読売新聞と同じで、適切さを欠いていた授業だと思う」との答弁に対して、私(上村)は「記事は性のマイノリ ティへの差別記事である。文部科学省・都教委・読売新聞記者とも話しあい事実確認した。1年生でインタ−セックスを教えてはいけないということはない。都 のプログラムもある。今回のことで、性教育ができなくなってはいけない。校長の認識不足、指導計画については主任の責任。授業した担任だけの責任みたいな 言い方はやめるべき。すばらしい授業だったという保護者もいた。(教育次長もわかっていた)むしろ記事にしたことの方が問題だった。」と教育長見解を批判 し、傍聴席からは拍手がわきました。